本が好きだった人の部屋を整理していると、「いったい何冊あるんだろう」と驚くほどの本が出てくることがあります。
本棚に並んでいるものだけならまだ分かりやすいのですが、押し入れに段ボール箱が積まれていたり、廊下や物置にも雑誌が保管されていたりするケースもあります。
小説、専門書、趣味の本、昔の雑誌、仕事で使っていた資料など、その種類もさまざまです。
一冊ならそれほど重くありませんが、何十冊もまとめるとかなりの重量になります。しかも、本の間から写真や手紙などが出てくることもあるため、何も確認せず一気に片付けるのは少し心配です。
観音寺市で遺品整理をして大量の本や雑誌が見つかったら、焦らず順番に確認していきましょう。
最初から一冊ずつ読まないようにする
本を整理するときに時間がかかる原因のひとつが、中身を読み始めてしまうことです。
故人が読んでいた本を開くと、ページに線が引かれていたり、書き込みが残っていたりすることがあります。
「こんな本を読んでいたんだ」と興味が湧き、そのまま読み始めてしまうこともあるでしょう。
思い出としてゆっくり見る時間を作るのは悪いことではありません。ただし、家全体の整理を進めなければならないときに一冊ずつ読んでいると、なかなか作業が終わりません。
まずは本の種類をざっくり確認し、じっくり見たい本だけ別の場所へ移しておくと進めやすくなります。
本の間に何か挟まっていないか確認する
故人が本をよく読んでいた場合、しおり代わりにさまざまなものを挟んでいることがあります。
昔の写真や手紙、メモ、はがきなどがページの間から出てくることもあります。
書類を一時的に本へ挟み、そのまま忘れている可能性もあります。
そのため、大量の本があるからといって、確認せずにすべてまとめて手放すのは避けた方がよいでしょう。
特に普段よく読んでいた本や机の近くに置かれていた本については、軽くページを確認してから整理すると安心です。
ただし、何千冊もある場合にはすべてを細かく確認するのは現実的ではありません。大切そうな本を中心に見るなど、物量に合わせて進め方を変えましょう。
大量の本を含めて家財整理を相談する方法

本や雑誌は一冊ずつなら簡単に運べますが、数百冊単位になると家族だけで搬出するのはかなりの重労働です。
本以外の家財も大量に残っている場合には、観音寺市で遺品整理の事ならリアライフ香川へ相談して、家全体の整理を依頼する方法もあります。
リアライフ香川は観音寺市を含む香川県全域で遺品整理を行っており、遺品の仕分けや袋詰め、搬出、貴重品の探索、買取、リユース・リサイクルなどに対応しています。
また、作業前には依頼者が探しているものや残してほしいものなどを確認し、スタッフ間で共有してから整理を進めています。
大量の本がある場合でも、「この種類の本だけ残したい」「写真や重要なものが出てきたら取っておいてほしい」など、希望がある場合には事前に伝えておくとよいでしょう。
専門書や古い本はすぐ捨てずに確認する
故人が仕事や趣味で使っていた専門書が大量に残されていることもあります。
家族にとっては内容が分からず、「古い本だから価値はないだろう」と思うかもしれません。
しかし、本は新しければ価値があり、古ければ価値がないと単純に判断できるものではありません。
特定分野の専門書や資料などは、必要としている人がいる可能性もあります。
もちろん、すべての古本に価値があるわけではありませんが、珍しそうな本や故人が特に大切に保管していた本については、処分する前に一度確認してみてもよいでしょう。
雑誌は「いつか読むかも」で残し過ぎない
書籍より判断に迷うことがあるのが雑誌です。
昔の趣味雑誌や情報誌などが何年分もまとめて保管されていることがあります。
「昔のものだから面白そう」と思って残し始めると、結局ほとんど量が減らないこともあります。
家族が本当に読みたいものなら残して構いませんが、「いつか読むかもしれない」という理由だけで何十冊も持ち帰ると、自宅で保管場所に困ることがあります。
どうしても気になる記事があるなら、その部分を記録して本体は手放すなど、自分たちに合った残し方を考えてみましょう。
本を詰めた箱は重くし過ぎない
自分たちで本を整理するときに気を付けたいのが、段ボール箱の大きさです。
大きな箱に本を隙間なく詰めると、想像以上に重くなります。
持ち上げられないほど詰め込んでしまうと、運ぶ際に腰を痛める原因にもなります。
本は小さめの箱に分けるなど、一箱あたりの重量を抑えた方が扱いやすくなります。
二階から階段で運ぶ場合などは特に無理をしないようにしましょう。
まとめ
観音寺市で遺品整理をして大量の本や雑誌が見つかった場合には、いきなりすべてを処分するのではなく、まずどのような本があるのか確認してみましょう。
故人が大切にしていた本には、写真や手紙、メモなどが挟まれていることもあります。また、専門書などは家族には価値が分かりにくい場合もあるため、気になるものは一度分けておくと安心です。
一方で、思い出があるからとすべての本を持ち帰れば、今度は自宅の収納を圧迫してしまいます。
残したい本を選び、必要のないものについては手放す。そのバランスを考えることが大切です。
故人が長年読んできた本には、その人の興味や人生が少しだけ残っています。全部を残す必要はありませんが、整理する中で「この一冊は取っておこう」と思える本が見つかれば、それも素敵な形見になるのではないでしょうか。

